私ごとですが、この夏は６月１５日に　「大動脈解離」で救急搬送され、ラッキーにも生き延び、手術もなく、約１ケ月の入院となりました。

いやはや、この病気は救急で運ばれても８０％の人が亡くなるらしく、私は発症したヶ所が少し心臓側に寄っていたら、アウトだったらしいのです。１０日間、ＩＣＵで点滴だらけ、で人生初めての入院生活をしいられ、ほんとに入院なんて、懲り懲りだわ・・・と。

 

ようやく退院が許され、７月末までは自宅療養、８月半ばから仕事復帰かな？と、いう矢先、７月の末に夜中、また腹部に鈍い痛み・・・。

再発かも？？？と怖くなり、病院へ・・・。

そしたら、なんと、今度は、肝臓の数値が「肝不全」レベルまで上がってて、これまた緊急入院！！！

しかも、病院を転送！！

 

急性肝炎かウイルス性肝炎か？？

検査、検査、これでもか？？と血液検査の日々・・・。

　結局、急性Ｃ型肝炎ということですが、治療は安静・・・のみ。

 

これも１０日間ほど入院して自宅療養。

なんだか、この夏は病院で過ごした夏でした。

今まで、入院はおろか、薬もほとんど服用しない私がこれだけ病院にお世話になるなんて・・・。

 

人間、健康が一番です。

ほんとに、実感しました。

 

時に、生きるのってしんどいわぁ！！って弱音をはきたいこともありましたが、まだまだ

神様は私に苦労が足りない！！と試練を与えたのかな？？？

本音、もう十分苦労したんですけど・・・・ね。

 

私なんかは、まだまだ辛いなんていうレベルじゃないな・・・と思いますが、私のなかでは、もうあの世に２回逝ってたかもしれないこの夏でした。

 

とにかく、健康でいることがどんなに幸せなことか・・・。

これからは、ストレスを溜めず、穏やかにゆっくりと日々を暮らすことが目標です。